枚方市の睡眠時無呼吸外来クリニック
睡眠時に、大きないびきをかいて家族に迷惑を掛けている方は少なくありません。
このいびきは、睡眠中に筋肉の弛緩が原因で舌根が沈下し、気道が無意識に狭くなり、空気の通りが悪くなることで生じるものです。
このいびきは、家族に迷惑を掛けるだけでなく、ひどくなると閉塞性の睡眠時無呼吸症候群という病気を招きます。
この病気になると、気道が閉塞して呼吸が停止すると言う恐ろしい状況を招きます。
息苦しさのために、頻繁に目を覚まし、その結果として脳の不眠が生じてしまいます。
この結果、昼間に激しい睡魔に襲われたり、抑うつや集中力の低下を起こし、仕事の効率低下や交通事故の原因になりかねません。
従って、大きないびきをかく人は、睡眠時無呼吸症候群の恐れがあり、適切な処置をしてもらう事が重要と言えます。
こうした恐れのある方は、睡眠時無呼吸外来のある病院や診療所で診断・治療してもらう事が必要です。
大阪府下では枚方市の香里ヶ丘大谷ハートクリニック等に専門外来があり、早期に受診される事をお勧めします。